Morrissey モリッシー / Low In High School (通常輸入盤 / クリア・ヴァイナル仕様 / アナログレコード) 【LP】

¥5,500

出荷目安の詳細はこちら商品説明■ 現代英国のアイコンで影響力のある、一筋縄ではいかない、インスピレーションを想起する、独創性に富んだ、先鋭的で扇動的、 崇拝を集める、歯に衣を着せない、ロマンチスト——モリッシーというアーティストは一つの言葉では到底言い表すことが出来ない。
NMEが「史上最も影響力のあるバンド」と評したザ・スミスのヴォーカルにして詩人である彼は、英国音楽シーンのカリスマとして、圧倒的存在感を誇っている。
■ そのモリッシーが約3年振りとなる新作スタジオ・アルバムを引っ提げ、シーンに戻ってきた!自身のレーベル、ETIENNE RECORDSからの第1弾アルバムとなる本作のタイトルは『LOW IN HIGH SCHOOL』。
■ アルバムからのファースト・シングルは「Spent The Day In Bed」。
キーボードの印象的なラインから始まるメランコリックも美しいメロディーに、「ニュースを見るのを・・・やめんだ、ニュースは君を怖がらせようと目論んでいるのだから」や「自分を労わって何が悪い」の一節から「バスもない、ボスもいない、雨も降らず、電車も来ず」のリフレインが繰り返される、モリッシー節全開の1曲だ。
これを筆頭に、アルバムには「I Wish You Lonely(君の孤独を願う)」、「I Bury The Living(生きるものを埋める)」、「The Girl From Tel-Aviv Who Wouldn't Kneel(ひざまずくのを拒んだテルアビブ出身の少女」、「Who Will Protect Us From The Police? (誰が警察から守ってくれるの?」と中々挑発的なタイトルが並んでいる。
これらの楽曲を通して、時に政治家を非難したり、また権力者を尋問したり、そしてある時は古典的ラヴストーリーを愉しんだりと、興味深くも扇動的、内省的で知的な詞世界が、モリッシーならではの情熱と皮肉と愛が複雑に入り混じる語り口で描かれているのだ。
■ アルバムのレコーディングは、フランスのラ・ファブリーク・スタジオとローマにエンニオ・モリコーネが所有するフォーラム・スタジオで行われ、プロデュースは、フランク・ザッパやザ・ストロークス、ベック、ザ・ホワイト・ストライプスなどの仕事で知られるジョー・チッカレリが手掛けている。
■ 最近ツイッターを始めたことがニュースになったり、マンチェスターでのテロ事件を受けて声明を発表したり、またプレミア・リーグの”悪童”、ジョーイ・バートンがモリッシーのビデオに出演したことを明らかにしたりと、数々の話題でメディアを賑わせているモリッシー。
2013年に発表した自伝『Autobiogoraphy』もメディアから大絶賛されたベストセラーに。
ここ日本でも昨年10月に来日を果たし、多数の熱狂的なファンに迎えられた。
現代世界を見詰め、一人で闘いを挑み続けている英国音楽シーン、孤高のカリスマ、モリッシー。
彼の歌詞と美しい旋律は、きっと今日も世界のあちこちにいる孤独な魂たちを鼓舞し続けるのだ。
(メーカー・インフォメーションより)曲目リストDisc11.My Love I'd Do Anything For You/2.I Wish You Lonely/3.Jacky's Only Happy When She's Up On The Stage/4.Home Is A Question Mark/5.Spent The Day In Bed/6.I Bury The Living/7.In Your Lap/8.The Girl From Tel-Aviv Who Wouldn't Kneel/9.All The Young People Must Fall In Love/10.When You Open Your Legs/11.Who Will Protect Us From The Police?/12.Israel