名実ともに日本を代表するチェリストの宮田大。
日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し、2021年はヨーロッパのクラシック界における権威のある賞の一つ、OPUS KLASSIK賞を受賞するなど国際的な評価を高めており、各地での公演は完売が相次いでいます。
待望の新作アルバムでは、宮田大自身も「最も好きなチェロソナタ」と語る、ラフマニノフのチェロ・ソナタを収録。
10年来、宮田大が共演を重ね、信頼を寄せるピアニスト、ジュリアン・ジェルネを共演者に迎え、チェロ随一の名曲を圧倒的なアンサンブルで収録。
また、カップリングには同じくラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》から第18変奏、そしてカプースチンの作品も収録しました。
【収録曲】Disc-11．チェロ・ソナタ ト短調 Op．192．チェロ・ソナタ ト短調 Op．193．チェロ・ソナタ ト短調 Op．194．チェロ・ソナタ ト短調 Op．195．ニアリー・ワルツOp．986．エレジー Op．967．ブルレスク Op 978．パガニーニの主題による狂詩曲Op．43より 第18変奏UHQCD