
【輸入盤】 Mahler マーラー / 交響曲第1番『巨人』 ハンス・シュミット=イッセルシュテット&北ドイツ放送交響楽団(1969年ステレオ) 【CD】
¥3,846
出荷目安の詳細はこちら商品説明悠然と、ただそこに在る。
これぞシュミット=イッセルシュテット流儀。
こけおどし無し、本質を射抜くマーラー『巨人』!最新リマスタリングで音質一新、ターラの名盤が復活シュミット=イッセルシュテットが主兵・北ドイツ放送響を振ったターラ・レーベルの名盤をリマスタリング復刻。
音質一新で世に問う稀代の名演です。
ドイツ流儀の硬派な音造りでじっくりと築きあげた『巨人』。
楽譜をひたすらに音にしていくことに集中した演奏で、悠々たる足取りと高精度のアンサンブルが魅力。
第2楽章などかなり遅いテンポで驚きますが、緊張感が高く音に張りがあり凄い集中力です。
第3楽章の節回しも感情の噴出とは程遠い純音楽的アプローチで美しい佇まい。
フィナーレは破綻なく均整の取れた演奏で大きなクライマックスを作っており、終わってみると動かしようのない巨大山脈のような音楽が見えてきます。
シュミット=イッセルシュテットは1945年から26年間、北ドイツ放送響の初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え上げました。
オーケストラ創設時には自ら大戦直後の捕虜収容所を回り演奏家を集めてもいます。
両者の関係は切っても切れないもので、熱い信頼関係に裏打ちされた堅実な演奏が魅力です。
(販売元情報)【収録情報】● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』 北ドイツ放送交響楽団 ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮) 録音時期:1969年1月6日 録音場所:ハンブルク、ムジークハレ 録音方式:ステレオ(ライヴ) 国内プレス 日本語帯・解説付【ALTUSの「TAHRA復活シリーズ」について】「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。
ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。
1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。
レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。
歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
ここに聴ける音は貴重なTAHRA オリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。
(販売元情報)
これぞシュミット=イッセルシュテット流儀。
こけおどし無し、本質を射抜くマーラー『巨人』!最新リマスタリングで音質一新、ターラの名盤が復活シュミット=イッセルシュテットが主兵・北ドイツ放送響を振ったターラ・レーベルの名盤をリマスタリング復刻。
音質一新で世に問う稀代の名演です。
ドイツ流儀の硬派な音造りでじっくりと築きあげた『巨人』。
楽譜をひたすらに音にしていくことに集中した演奏で、悠々たる足取りと高精度のアンサンブルが魅力。
第2楽章などかなり遅いテンポで驚きますが、緊張感が高く音に張りがあり凄い集中力です。
第3楽章の節回しも感情の噴出とは程遠い純音楽的アプローチで美しい佇まい。
フィナーレは破綻なく均整の取れた演奏で大きなクライマックスを作っており、終わってみると動かしようのない巨大山脈のような音楽が見えてきます。
シュミット=イッセルシュテットは1945年から26年間、北ドイツ放送響の初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え上げました。
オーケストラ創設時には自ら大戦直後の捕虜収容所を回り演奏家を集めてもいます。
両者の関係は切っても切れないもので、熱い信頼関係に裏打ちされた堅実な演奏が魅力です。
(販売元情報)【収録情報】● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』 北ドイツ放送交響楽団 ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮) 録音時期:1969年1月6日 録音場所:ハンブルク、ムジークハレ 録音方式:ステレオ(ライヴ) 国内プレス 日本語帯・解説付【ALTUSの「TAHRA復活シリーズ」について】「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。
ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。
1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。
レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。
歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
ここに聴ける音は貴重なTAHRA オリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。
(販売元情報)