【おまけCL付】市朗妖怪百科 第九集 / 中山市朗 (オーディオブックCD) 9784775952245-PAN

¥2,200

◆ 商品説明 市朗妖怪百科とは 実話系怪談を語る怪談師や作家、タレントが増えている。
語り手も聞き手も、怪異だの幽霊だのを本気で信じているのかどうかは解らないが、古来より日本人はこういった怪談を楽しむ遺伝子を持っているらしい。
しかし、そんな中で、狐狸に化かされたり、河童や天狗に遭遇した、巨龍を見たという話があったとしたら、どう思れるだろうか? 幽霊は人が死んで成仏できなかったもの。
それは百歩譲って理解したとして、妖怪なんてこの現代社会にいるわけがない。
そう思われるだろう。
だが一方で、そんな現代の妖怪遭遇談が、私の元には集まってきている。
そんな妖怪譚をまとめ、お聞かせすることにしたい。
同時に、古文献や伝承に現れた妖怪たちと比較、関連付けながら、わが日本に今も棲みつく妖怪たちを紹介しようと試みるものである。
『市朗妖怪百科 第九集 ~付喪神(つくもがみ)~』 古来より日本はアニミズムの信仰を持っている。
だから数多ある化物、魑魅魍魎、妖怪が創造され、あるいは現れた。
付喪神は、その精霊、御魂が、道具や器具、調度品といった無機質なものに宿るとされる妖怪である。
神と付くからには神でもあろう。
付喪神は室町時代に造られ、江戸時代に絵図となったが、この系譜は今も化物、妖怪、あるいは霊となって現れている。
物が溢れる現代へのそれは何かの警告なのだろうか 内容紹介 「オルゴール」(7分) 「カセットテープ」(7分) 「付喪神の系譜」(21分) 「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」(4分) 「古文献の中の付喪神(こぶんけんのなかのつくもがみ)」(24分) 「逆さ柱」(4分) 「ぼろぼろふとん」(5分) 「琵琶の音(びわのね)」(8分) 「小田原提灯」(12分) 「黒いスカイライン」(6分) <仕様>オーディオブックCD■品番:9784775952245■JAN:9784775952245■発売日:2022.08.27 出版社 : でじじ発行/パンローリング発売 言語 : 日本語 登録日:2023-01-11< 注 意 事 項 > ◆おまけカレンダーに関する問合せ、クレーム等は一切受付けておりません。
絵柄はランダムとなります。
絵柄の指定は出来かねます。
予めご了承ください。