1950年代初頭にデビューし、長きにわたって後進の指導に当たってきた賀集裕子の初の録音。
バッハからプロコフィエフまで幅広く収めるが、75歳での録音とは思えないような確かな技術と音楽の瑞々しさに驚嘆する。
豊富な経験に裏打ちされた滋味深さは特筆。
集大成と呼ぶにふさわしいアルバムだ。
★(直)【品番】　ALCD-9105【JAN】　4530835109280【発売日】　2011年06月07日【収録内容】(1)オルフェオのメヌエット(グルック/サン=サーンス編)(2)束の間の幻影op.22(プロコフィエフ)(3)ソナチネ(ラヴェル)(4)月の光(ドビュッシー)(5)即興曲第2番ヘ短調op.31(フォーレ)(6)トッカータ ホ短調BWV914(J.S.バッハ)(7)創作主題による32の変奏曲ハ短調WoO.80(ベートーヴェン)(8)ノクターン ホ短調op.72-1(ショパン)【関連キーワード】賀集裕子|カシュウヒロコ|ツカノマノ・ゲンエイ|オルフェオノ・メヌエット|ツカノマノ・ゲンエイ・OP0022|ソナチネ|ツキノ・ヒカリ|ソッキョウキョク・ダイ2バン・ヘタンチョウ・OP0031|トッカータ・ホタンチョウ・BWV0914|ソウサク・シュダイニヨル・32ノ・ヘンソウキョク・ハタンチョウ・WOO0080|ノクターン・ホタンチョウ・OP0072・1