【輸入盤】 Glazunov グラズノフ / グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 シルヴィア・マルコヴィチ、ミルツェア・クリテスク&エネスコ・フィル 【CD】

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出荷目安の詳細はこちら商品説明美し過ぎるヴァイオリニスト、シルヴィア・マルコヴィチ母国でのスタジオ録音、初CD化!グラズノフ&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲WEITBLICKから、スヴェトラーノフと共演したブルッフ&ブラームスがヒットとなっている、美しきマルコヴィチのスタジオ録音が初CD化。
まるでアイドルのように可愛らしいジャケット写真も特筆ものです。
 演奏内容は、シリアスなフォルムでかつ濃厚な表情で迫る名演。
特にグラズノフは彼女にとって名刺代わりとも言える得意曲です。
1971年のロンドン・デビューもこの曲。
さらにマルコヴィチを高く評価したストコフスキーが自らの最後のコンサート(ロンドン交響楽団、1972年6月15日)でもソリストとして招かれて演奏したのもこの曲です。
心に染み入る名曲で聴けば聴くほど、グラズノフの確かな筆致とメロディの素晴らしさに打たれることでしょう。
ブルッフもピチピチとした躍動感に満ち、構えの大きい立派な演奏。
この曲も熱いドイツ・ロマンの曲なのです。
 録音会場は、ブカレスト中心部に今も存在する自由新聞社の大理石ホールで、クリュイタンスのフランクの演奏会もここで行われました。
内装の美しさは神秘的で現実のものとは思えない程。
丁度、オーストリア聖フロリアンの大理石の間を想像していただければ結構です。
 オンマイク気味の明瞭な音質ですが、一部マスターに起因する微かなノイズが御座いますことをご了承ください。
(輸入元情報)【収録情報】● グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.82● ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26 シルヴィア・マルコヴィチ(ヴァイオリン) ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニー交響楽団 ミルツェア・クリテスク(指揮) 録音時期:1973年9月 録音場所:ブカレスト、自由新聞社大理石ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) Sound engineer: Ben Bernfeld