【中古】 Walton ウォルトン / Belshazzar's Feast, Violin Concerto, Etc: Previn / Po Allen(Br) Chung Kyung-wha(Vn) 【BLU-RAY DISC】

¥2,200

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)『ウォルトン/ロンドン・コンサート』チョン・キョンファ、トーマス・アレンアンドレ・プレヴィン&フィルハーモニア管弦楽団20世紀のイギリスを代表する作曲家の一人、ウィリアム・ウォルトン。
これは彼の80歳記念コンサートを収録したもので、ファンの間では「伝説的名演」と評されている貴重な映像です。
 ウォルトンは、ほぼ独学で作曲技法を身につけ、交響曲や管弦楽曲、室内楽曲や合唱曲などの多岐に渡る作品を書きました。
20世紀の前衛的な技法も取り入れながらも、常に調性感を逸脱することはなく、どの作品も壮麗で胸が躍る高揚感を有していることで知られ、映画音楽にも素晴らしい作品を遺しています。
 このコンサートでは彼の代表作が3曲演奏されています。
1953年、エリザベス2世の戴冠式のために作曲された『宝玉と王杖』は、同じく戴冠式のために書かれた『王冠』もしくはエルガーの『威風堂々』を思わせる荘厳で壮大な曲。
このまま映画で使われても何の違和感も与えないであろう勇壮な雰囲気を持っています。
名手チョン・キョンファをソリストに迎えた『ヴァイオリン協奏曲』は抒情的であり、イギリスの陰鬱さを一手に引き受けたかのような切ない第1楽章で始まる曲。
激しく情熱的な第2楽章を経て、活発な終楽章が楽しい協奏曲です。
そして『ベルシャザールの饗宴』がこのコンサートの圧巻です。
旧約聖書のダニエル書から取られたこの物語は、大規模な管弦楽とオルガン、合唱、そしてバリトン独唱を必要とし、要所要所にはジャズのイディオムも取り入れられた壮大な音楽で描かれています。
1931年に初演されてから「イギリスで最も人気の高い」合唱曲の一つとして認知されています。
イギリスの名バリトン、トーマス・アレンによる独唱も素晴らしいものです。
 ウォルトン作品の解釈について、作曲家からも高く評価されたアンドレ・プレヴィンの指揮による納得の演奏は、ウォルトンの音楽を再認識させるのに一役買っています。
(ARTHAUS)【収録情報】ウォルトン:1. 戴冠式行進曲『宝玉と王杖』2. ヴァイオリン協奏曲ロ短調3. オラトリオ『ベルシャザールの饗宴』 チョン・キョンファ(ヴァイオリン:2) トーマス・アレン(バリトン:3) フィルハーモニア合唱団(3) アンドリュー・グリーンウッド(合唱指揮) フィルハーモニア管弦楽団 アンドレ・プレヴィン(指揮) 収録時期:1982年 収録場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ) 収録時間:86分 画面:カラー、4:3、1080i High Definition (Upscale) 音声:PCMステレオ 字幕:英、独、仏 25GB Region All ブルーレイディスク対応機器で再生できます。