【輸入盤】 フェスカ、アレクサンダー・エルンスト(1820-1849) / ピアノ三重奏曲第1番、第6番 トリオ・パイアン 【CD】

¥2,732

出荷目安の詳細はこちら商品説明フェスカ:ピアノ三重奏曲第1番、第6番アレクサンダー・フェスカは、音楽家の父フリードリヒ・エルンスト・フェスカの息子として1820年に生まれました。
彼が6歳の時に父が39歳の若さで亡くなりましたが、彼の才能は開花し、11歳で初めて行った公演で才能を認められ、音楽奨学金を受けてさらなる教育を受けました。
1837年にはヴァイオリニストのアンリ・ヴュータンとの共演で注目を集め、以降も歌劇やピアノ三重奏曲を発表しましたが、演奏旅行中のブラウンシュヴァイクで健康を損ねてしまい、28歳でこの世を去りました。
 彼の作品のほとんどはピアノ曲と室内楽であり、その作風はメンデルスゾーンやシューマンを思わせるロマンティックなものですが、ベートーヴェンの伝統を継ぐ古典的な4楽章構成も守っており、特に三重奏曲第1番ではその影響が顕著です。
また第6番は民俗音楽からの影響とみられる鋭いリズムと勇壮な主題が印象的で、フェスカならではの工夫が凝らされています。
(輸入元情報)【収録情報】A.E.フェスカ:● ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 Op.11● ピアノ三重奏曲第6番ヘ長調 Op.54 トリオ・パイアン  イリアン・ガルネッツ(ヴァイオリン)  マリン・スメスノイ(チェロ)  アレクサンドラ・ノイマン(ピアノ) 録音時期:2014年5月26-28日 録音場所:Kammermusikstudio SWR Stuttgart 録音方式:ステレオ(デジタル)