
【クーポン配布中】 ファイナルファンタジー
¥14,587
・PlatformForDisplay:PlayStation発売されてから15年の長い歴史をもつ「ファイナルファンタジー」シリーズ。
1987年にファミリーコンピュータで産声をあげた記念すべき第1作目が、ワンダースワンカラー版を経てついにPlaystationで究極のリメイクを遂げた。
「FF」シリーズの象徴とされる「クリスタル」をめぐる物語の幕が切って落とされたのだ。
グラフィックやサウンドのリニューアルはもちろんのこと、システム面もさらに遊びやすく改良されており、懐かしい雰囲気はそのままに、今となっては多少時代を感じてしまうような操作性の低さや、ゲームシステム面は現代向きにアレンジされている。
もちろん、「コンフィグモード」が充実しているので、オリジナル性を重視したり遊びやすさを求めたりと、さまざまな設定でゲームを楽しむことができる。
さらに、初心者に優しい「イージーモード」があったり、「モンスター図鑑」や天野喜孝氏が手がけたイラストを鑑賞できる「アートギャラリー」などが用意されていたりと、プレイステーション版オリジナルの要素も満載となっている。
ワンダースワンカラー版から、さらに細かく描き込まれたグラフィックやバトル時のエフェクト効果のクオリティーアップ、サウンドの高音質化など、細かいアレンジを言い出したらキリがないが、オリジナルの雰囲気を壊すことなく丁寧に作り込まれている本作は、まさにリメイクの決定版といえるだろう。
新しく追加された美しいオープニングムービーとともに、プレイ済みの人はファミコンで遊んでいた昔を思い出しながら、未経験者はファイナルファンタジーの長い歴史の原点を知るうえでも重要な作品ということで、楽しんでみては。
(荒沢 有紀哉)
1987年にファミリーコンピュータで産声をあげた記念すべき第1作目が、ワンダースワンカラー版を経てついにPlaystationで究極のリメイクを遂げた。
「FF」シリーズの象徴とされる「クリスタル」をめぐる物語の幕が切って落とされたのだ。
グラフィックやサウンドのリニューアルはもちろんのこと、システム面もさらに遊びやすく改良されており、懐かしい雰囲気はそのままに、今となっては多少時代を感じてしまうような操作性の低さや、ゲームシステム面は現代向きにアレンジされている。
もちろん、「コンフィグモード」が充実しているので、オリジナル性を重視したり遊びやすさを求めたりと、さまざまな設定でゲームを楽しむことができる。
さらに、初心者に優しい「イージーモード」があったり、「モンスター図鑑」や天野喜孝氏が手がけたイラストを鑑賞できる「アートギャラリー」などが用意されていたりと、プレイステーション版オリジナルの要素も満載となっている。
ワンダースワンカラー版から、さらに細かく描き込まれたグラフィックやバトル時のエフェクト効果のクオリティーアップ、サウンドの高音質化など、細かいアレンジを言い出したらキリがないが、オリジナルの雰囲気を壊すことなく丁寧に作り込まれている本作は、まさにリメイクの決定版といえるだろう。
新しく追加された美しいオープニングムービーとともに、プレイ済みの人はファミコンで遊んでいた昔を思い出しながら、未経験者はファイナルファンタジーの長い歴史の原点を知るうえでも重要な作品ということで、楽しんでみては。
(荒沢 有紀哉)