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）クロンマー：交響曲集 第2集1759年ボヘミアで生まれ、ハンガリーで活躍、一時はウィーンで宮廷に仕えるもハンガリーに戻り、20年間ペーチ大聖堂の教会楽長を務めた作曲家フランツ・クロンマー（ハンガリー名：フランティシェック・クラマーシュ）。
晩年はウィーンの劇場の監督に就任、1818年には皇室専属作曲家の称号を得るなど、すっかりウィーンの作曲家として定着。
そんな名声を得ていたにもかかわらず、その作品はハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンの影に隠れてしまって存在自体すらも忘れられてしまいました。
　そんなクロンマーの作品、グリフィスが指揮する交響曲第1集で魅力を再認識した方も多いでしょう。
第2集ではクロンマーの最も成功した交響曲である劇的な第4番と、祝祭的な雰囲気を持つ第5番、第4番と同じく劇的な第7番の3曲を収録。
どれも瑞々しい魅力にあふれた聴きどころの多い作品です。
（輸入元情報）【収録情報】クロンマー：● 交響曲第4番ハ短調 Op.102● 交響曲第5番変ホ長調 Op.105● 交響曲第7番ト短調　スイス・イタリア語放送管弦楽団　ハワード・グリフィス（指揮）　録音時期：2016年、2017年　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）