【輸入盤】 セルビアのギター音楽 アルベルト・メジールカ 【CD】

¥2,024

出荷目安の詳細はこちら商品説明シューベルトD940の情感あふれる編曲が絶品!セルビアのギター音楽アルベルト・メシルカ(ギター)、ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)、マヤ・ボグダノヴィッチ(チェロ)、ゾラン・マルコヴィッチ(コントラバス)セルビアの作曲家達によるギター曲、もしくはギターの参加する室内楽を集めたアルバム。
バルカンの民俗音楽からジャズやロック、ポップスにクラシック、ミニマリズムまでさまざまな題材を参照し、幅の広い音楽を聴かせています。
  トラック24でミロシュ・ライチコヴィチがギターとヴァイオリン、チェロのために編曲したメロディーの原曲はシューベルトの幻想曲 D940。
  ブックレット(英語・12ページ)には、セルビアのオーボエ奏者で小説家のボリスラフ・チチョヴァチュキーによる解説などが掲載。
▶ Brilliant Classicsを検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)CD 74'00ヴラスティミル・トライコヴィチ [1947-2017]ギターのための10の前奏曲 Op.10 [1980]1.  モデラート 2'212.  ヴィーヴォ・コン・インペト 1'403.  アンダンテ・ベン・テネーロ・エ・センツァ・リゴーレ 3'234.  ヴィーヴォ・ベン・リトミコ 2'215.  アダージョ・モルテ・グラーヴェ 2'226.  アレグレット・ピアチェヴォレ 1'187.  コン・ブリオ 1'448.  リベラメンテ・エ・クワジ・インプロヴィザンド 1'429.  アンダンティーノ・センプリーチェ 2'4010.  アッフェトゥオーゾ・ノン・モッソ 3'53アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオ作曲家情報誕生1947年、ユーゴスラビア連邦人民共和国の首都ベオグラードに誕生。
生家は3代続く音楽一家。
学業1971年、ベオグラード音楽アカデミーを卒業。
1977年、ベオグラード芸術大学音楽学部(旧称:ベオグラード音楽アカデミー)で修士号を取得。
その他、クロアチアでアンドレ・ラポルトとヴィトルド・ルトスワフスキ、パリ音楽院でオリヴィエ・メシアンから指導。
仕事1971年、スタンコヴィチ音楽学校に教師として就職。
1975年からはベオグラード芸術大学音楽学部で音楽理論を教え、1978年からは作曲と管弦楽法を指導。
1988年から2007年まで学科長。
1993年に教授に就任。
死去2017年、ベオグラードで死去。
69歳。
イシドラ・ジェベリャン [1967-2020]ギターのための3つの小品 [1999] *11.  「沐浴」  2'4112.  「王」  1'1413.  「旅」  2'03アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオ作曲家情報誕生1967年、ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国の首都ベオグラードに誕生。
父親は詩人のペタル・ジェベリャン。
学業ベオグラード芸術大学音楽学部(旧称:ベオグラード音楽アカデミー)でトライコヴィチに師事し、学部と大学院の研究を修了。
仕事2002年、ベオグラード芸術大学音楽学部の作曲科教授に就任。
死去2020年、ベオグラードで死去。
53歳。
ドゥーシャン・ラディチ [1929-2010]ギターのためのヴィニェット Op.3 No.2bis [c.2000] *14.  第1番  1'4815.  第2番  1'0616.  第3番  1'0817.  第4番  1'0518.  第5番  0'4519.  第6番  1'06アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオ作曲家情報ヴェリコ・ネナディチ [1998- ]「月の祭り」 - ギターのための踊りと歌 [2023] *20.  4'03アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオ作曲家情報ドラガナ・ヨヴァノヴィチ [1963- ]「行かせて」 - コントラバスとギターのための [2023] *21.  4'35アルベルト・メジールカ(ギター)ゾラン・マルコヴィチ(コントラバス)録音:2024年1月10日、スロベニア、リュブリャナ、スロベニア放送第13スタジオ作曲家情報ドゥシャン・ボグダノヴィチ [1955- ]「プレリュードとリチェルカーレ」 - ヴァイオリンとギターのための [2019] *22.  4'23アルベルト・メジールカ(ギター)ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)録音:2020年9月23日、アムステルダム、ベツレヘム教会スタジオ150作曲家情報ヴク・クレノヴィチ [1946-2017]「トッカティーナ」 - ギターのための [c.1990]23.  1'56アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオ作曲家情報ミロシュ・ライチコヴィチ [1956- ]「あなたなしで」 - ヴァイオリン、チェロとギターのための [2022] *24.  5'16アルベルト・メジールカ(ギター)ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)マヤ・ボグダノヴィチ(チェロ)録音:2023年11月21日、イタリア、シルヴェッレ、ザノット古楽器工房作曲家情報ミロシュ・ペトロヴィチ [1952-2010]「アヴェロエス舞曲」 - ギターのための [1996]25.  6'19アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオ作曲家情報ドラガナ・ヨヴァノヴィチ [1963- ]「ピュア・エナジー」 - ギターのための [2010] 26.  4'19アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオミロスラフ・タディチ [1959- ]「マケドニアの少女ー」 - ギターのための [1997]27.  3'25アルベルト・メジールカ(ギター)録音:2023年10月、イタリア、トレヴィーゾ、ヴァーチャル・スタジオ作曲家情報イシドラ・ジェベリャン [1967-2020]「ユダヤ砂漠からの親密な手紙」 - コントラバスとギターのための [2018](編曲:マルコヴィチ、メジールカ 2023) * 28.  3'29アルベルト・メジールカ(ギター)ゾラン・マルコヴィチ(コントラバス)録音:2024年1月10日、スロベニア、リュブリャナ、スロベニア放送第13スタジオ* 初録音 演奏家情報アルベルト・メジールカ (ギター)1984年、イタリアのガッリエーラ・ヴェーネタで誕生。
カステルフランコ・ヴェーネト音楽院でジャンフランコ・ヴォルパートに師事して修士号を取得し、ドイツのカッセル音楽院でヴォルフガング・レンドルに師事。
  ソロと室内楽の両方で活動し、これまでにイタリア、オランダ、オーストリア、フランス、ドイツ、スペイン、フィンランド、ノルウェー、アメリカなどで演奏。
2009年からはカステルフランコ・ヴェーネト音楽院ギター科で教えてもいます。
  また、ホプキンソン・スミスとフランコ・パヴァンの協力のもと、1565年のカステルフランコ・ヴェーネトのリュート手稿譜に掲載されたフランチェスコ・ダ・ミラノの未発表曲を出版しており、この再発見により、デュージャン・ボグダノヴィチが、メジールカのためにフランチェスコ・ダ・ミラノをテーマにした「Tre Ricercari sulla Compagna」を作曲してもいます。
  CDは、Brilliant Classics、Paladino、Da Vinci Classics、Limen、Basta、Orlando、Kairosなどから発売。
ダニエル・ローランド (ヴァイオリン)1972年7月31日、ロンドンで誕生しますが、生後間もなく両親がオランダ東部、ドイツとの国境に近いトゥウェンテに移住。
幼少からヴァイオリンのレッスンを開始し、やがて、ヘルマン・クレバース、イーゴリ・オイストラフ、イヴリー・ギトリスらにも師事。
  1995年、アムステルダムのコンセルトヘボウで開催されたオスカー・バック・コンクールで優勝し、バーデンバーデンではブラームス賞を受賞。
  以後、ソロと室内楽の両方で古楽から現代まで幅広く活動し、2005年には故郷のトゥウェンテで、スティフト国際音楽祭を創設。
  2007年、イギリスのブロドスキー四重奏団(正確にはブロツキー四重奏団)の第1ヴァイオリン奏者となり2019年まで12年間在籍。
Chandosレーベルでショスタコーヴィチとツェムリンスキー、パヌフニクの弦楽四重奏曲全集や、エルガーの弦楽四重奏曲、ドビュッシーの室内楽曲集、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲集、ブラームスのクラリネット五重奏曲、モーツァルトのフルート四重奏曲集、ラヴェルの弦楽四重奏曲、新世界の弦楽四重奏曲集、ラテンの弦楽四重奏曲集など数多くのレコーディングを実施。
  CDは、Chandos、Challenge Classics、Fidelio、Champs Hill、Orlando、Two Pianists、Nimbus、Genuin、Gutmanなどから発売。
マヤ・ボグダノヴィチ (チェロ)1982年、ベオグラードで誕生。
幼い頃から地元のコスタ・マノイロヴィチ音楽学校でナーダ・ヨヴァノヴィチの指導でチェロを始め、早くからチェコ、オーストリア、フランス、イタリアの国内および国際コンクールで上位入賞を果たしています。
  その後、パリ国立高等音楽院でプルミエ・プリを取得し、大学院でミシェル・シュトラウスに、室内楽でイタマール・ゴランとピエール=ローラン・エマールに師事。
  パリで学んだ後、ベルリン芸術大学でイェンス・ペーター・マインツに師事して協奏曲を学び、さらにバーナード・グリーンハウス、アルバン・ゲルハルト、ハインリッヒ・シフらにも師事。
  アルド・パリゾ・チェロ・コンクールで優勝し、ガスパール・カサド国際コンクールで第2位と聴衆特別賞、パリのロストロポーヴィチ・コンクールで特別賞を受賞。
  以後、世界的に欧米各国のほか日本などアジアでも活動。
  楽器は、フランスのヴァイオリン製作者フランク・ラヴァタンが彼女のために特別に製作したチェロを使用。
  CDは、Challenge Classics、Orchid Classics、DUX、Lyrinx、Nimbus、カメラータ東京などから発売。
ゾラン・マルコヴィチ (コントラバス)1965年、モンテネグロで誕生。
6歳のときからアコーディオンを弾き始め、14歳のときにコントラバスに転向。
ベオグラード、ヴェネツィア、クレモナ、ミュンヘン、ザルツブルクの大学で学んだのち、リュブリャナを拠点に、スロヴェニア放送交響楽団のほか、ソロと室内楽、マスタークラスなどで活動。
ZMTテールピースの創設者兼マネージング・ディレクターでもあります。
  室内楽を演奏しているときが一番幸せだと語るマルコヴィチは、1800年代ボローニャ製のコントラバスを演奏しています。
  CDは、Brilliant Classics、Challenge Classicsなどから発売。
 Track listGuitar Music from SerbiaVlastimir Trajković 1947-2017Ten Preludes for Guitar Op.10 (1980)1. Moderato 2'212. Vivo con impeto 1'403. Andante ben tenero e senza rigore 3'234. Vivo ben ritmico 2'215. Adagio molto grave 2'226. Allegretto piacevole 1'187. Con brio 1'44…