ロナルド・スティーヴンソン:ピアノ作品集 第1集

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ロナルド・スティーヴンソン - Ronald Stevenson (1928-) ・A Wheen Tunes for Bairns tae Spiel ・現代スコットランド三部作 ・サウス・ウイスト島民謡組曲 ・ショーン・オリアダのアイルランド民謡ミサによるロザリオ変奏曲 ・スコットランド民謡による編曲集 クリストファー・ギルド - Christopher Guild (ピアノ) スコットランドのピアニスト、作曲家であるロナルド・スティーヴンソン(1928-)をご存知でしょうか?彼はブゾーニの孫弟子であり、ベートーヴェンやショパン、ラフマニノフなどのピアノ音楽の伝統をスコットランドに持ち込み発展させた人です。
自身はブゾーニだけでなく、カイホスルー・ソラブジの音楽を愛し、これらの「超絶技巧作品」を後輩であったジョン・オグドンに薦めたのだそうです。
彼の最も知られている作品は"DSCHの名によるパッサガリア"で、これはあのショスタコーヴィチの名前からモティーフが取られた曲ですが、他にもショパンやアルカン、イザイなどたくさんの作曲家の作品を使った作品を書いています。
この第1集はケルト音楽に由来した作品ですが、やはりどれも一筋縄ではいかないものを持っています。
面白いです。