ヴィルヘルム・ゴルトナー:近代的な組曲集 第1集

¥2,175

2020年3月13日発売

曲目・内容ヴィルヘルム・ゴルトナー(1839-1907)1-3.近代的な組曲 第3番 Op.40(1875)第1曲:Allegro vivace第2曲:Andante第3曲:Finale: Allegro vivace4-7.近代的な組曲 第4番 Op.41(1878出版)第1曲:Allegro第2曲:Scherzo: Presto第3曲:Andante第4曲:Allegro vivace8-11.近代的な組曲 第6番 Op.49(1887出版)第1曲:Introduction: Allegro moderato第2曲:Romance: Andantino第3曲:Gavotte: Allegro moderato第4曲:Finale: Allegro risoluto世界初録音アーティスト(演奏・出演)ブラッドリー・ベックマン&キャロリン・トゥルー(ピアノ・デュエット)レコーディング2017年12月11日Wire Road Studios, Houston, Texas商品番号:TOCC-527ゴルトナー(1839-1907):〈近代的な組曲集 第1集〉第3番 Op.40/第4番 Op.41/第6番 Op.49 [ブラッドリー・ベックマン&キャロリン・トゥルー(ピアノ・デュエット)] GOLDNER, W.: Suites modernes, Vol. 1 - Nos. 3, 4, 6 (Beckman, True)CD 発売日:2020年03月13日 NMLアルバム番号:TOCC0527 Toccata Classics19世紀に活躍したピアニスト、作曲家ヴィルヘルム・ゴルトナー。
彼はハンブルクのユダヤ人家庭に生まれましたが、若い頃の足跡はほとんど知られていません。
15歳でライプツィヒ音楽院に入学、多くの音楽家たちと親交を持ち、その後はパリへ移住。
彼の魅惑的な作品はとりわけサロンで人気を博し、出版社からの注文が引きも切らなかったと言われます。
なかでも1875年に書かれたピアノ・デュエットのための「近代的な組曲 第1番」は高い人気を博したため、ゴルトナーは求めに応じ、その後12年間で6つの組曲を作曲、しかし、6曲全てが1904年に再販されてからは、急速に人気を失い、すっかりレパートリーから抜け落ちてしまいました。
今回の録音は、ゴルトナー作品の魅力を再発見する機会となることでしょう。
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